米軍のトマホーク巡航ミサイルに匹敵する射程距離1500キロ級の国産巡航ミサイル「玄武(ヒョンム)3C」が実戦配備された。
軍関係者は18日、「国防科学研究所が08年から開発した射程距離1500キロの地対地巡航ミサイル玄武3Cの生産に成功した」とし「今年から中部地域に配備していると把握している」と明らかにした。
この関係者は「玄武3Cはすでに海軍艦艇に配備された射程距離1300キロの国産艦対地巡航ミサイルの天竜(チョンリョン)を地対地巡航ミサイルに改造したもの」とし「誤差範囲は3メートル以内で正確だ」と説明した。
米軍のトマホークと国産の天竜はともに艦艇から発射する艦対地巡航ミサイル。玄武3Cには重さ450キロ以下の従来式弾頭が搭載されている。玄武3Cが配備されたことで、韓国軍は韓国型駆逐艦などに搭載された天竜、F-15Kに搭載されたJASSM(370キロ)などで北朝鮮の戦略標的を地上・海上・空中で立体的に打撃できるようになった。
別の関係者は「その間、朝中国境地域に構築されて対応が難しかった北朝鮮のノドンミサイル基地や核施設を効果的に制圧できるだろう」と説明した。
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米軍のトマホークと国産の天竜はともに艦艇から発射する艦対地巡航ミサイル。玄武3Cには重さ450キロ以下の従来式弾頭が搭載されている。玄武3Cが配備されたことで、韓国軍は韓国型駆逐艦などに搭載された天竜、F-15Kに搭載されたJASSM(370キロ)などで北朝鮮の戦略標的を地上・海上・空中で立体的に打撃できるようになった。
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