日本航空自衛隊が18日、尖閣諸島周辺海域に小型無人飛行機(ドローン)と推定される物体を確認したとし、戦闘機を緊急発進(スクランブル)させていたことが分かった。
稲田朋美防衛相は19日の記者会見で、中国海洋警察漁船4隻が自国領海に進入した後、4隻のうち1隻の甲板付近からドローンとみられる物体1機が飛行したことが確認されたとし、航空自衛隊がF15戦闘機など4機を緊急発進させたと明らかにした。
菅義偉官房長官もこの日の記者会見で、外交ルートを通じて中国側に抗議したと明らかにした。
日本航空自衛隊がドローンと推定される物体を発見し、これによって戦闘機を緊急発進させたのは今回が初めてだという。
稲田朋美防衛相は19日の記者会見で、中国海洋警察漁船4隻が自国領海に進入した後、4隻のうち1隻の甲板付近からドローンとみられる物体1機が飛行したことが確認されたとし、航空自衛隊がF15戦闘機など4機を緊急発進させたと明らかにした。
菅義偉官房長官もこの日の記者会見で、外交ルートを通じて中国側に抗議したと明らかにした。
日本航空自衛隊がドローンと推定される物体を発見し、これによって戦闘機を緊急発進させたのは今回が初めてだという。
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