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一日4兆ウォンずつ借金増える米国…防衛費の比率は徐々に低下(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「50年あるいは100年満期国債発行を非常に真剣に検討するべき時だ。市場や投資家などの意見を聞いてみたい」。

スティーブン・ムニューチン米財務長官が23日(現地時間)、CNBCとのインタビューで述べた言葉だ。人間の平均寿命より長い100年満期の国債発行が検討されているとは、いったいどういうわけだろうか。米国を押さえ付けている「借金の世界」について詳しく見てみたい。

19世紀、英国は世界六大州に植民地を置き、「太陽の沈まない国」と呼ばれた。しかし、数多くの植民地から得る経済的利益よりも覇権を維持するために多くの費用がかさばり、財政赤字に足を引っ張られるようになった。植民地各地で独立運動が起き、フランスやドイツなどと植民地確保で競争を行った結果、米国などに対して莫大な債務を負うことになった。世界の金融の中心地はロンドンからニューヨークに移り、英国ポンドの価値は失墜した。永遠だと思われた大英帝国も、広大な大地を誇っていたローマ・モンゴルのように「強大国の呪い」から抜け出すことができず、結局覇権を手放した。


◆トランプ氏を「トラブルメーカー」にした借金の山

20世紀の覇権国である米国も、最近は財政問題に頭を痛めている。第2次世界大戦戦勝国として一時は世界最大の債権国を誇っていたが、冷戦の終息とグローバル化の過程であまりにも多くの負債を背負った。特に、世界金融危機を克服する過程で、米国の公共負債は2008~2016年の間に9兆5487億ドル(約1071兆3800億円)も増えた。一日に換算すると32億7010万ドルになる。その間の2011年には国家信用等級が落ち、2014年には国の負債限度を増額しなければならなくなった。それでも米国の財政赤字は毎年雪だるま式に増えている。

国境調整税の導入と法人税の引き下げ、防衛分担金の増額など、ドナルド・トランプ米国大統領が、連日、世界ニュースを埋め尽くしている。国際社会の反発にも、「米国第一」を主張して新しい秩序づくりを図ろうとしている。天文学的な借金で首の回らない米国の財政状況は、トランプ氏を「トラブルメーカー」にしたと見ることができる。

「米国安保において、最大の、唯一の脅威は負債だ。これを抑制できなければ、米国は結局、別の国になっているかもしれない」。2010年、米国の合同参謀本部議長だったマイケル・マレン氏は中国やロシアの軍事力増強よりも自国の借金を警戒した。7500発余りの核弾頭と1万4000台余りの戦闘機、10隻(ニミッツ級)の航空母艦が有しているが、防衛費の支出減少を克服する道はないということだ。



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