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ソウルのマンションで警備員全員を解雇…「最低賃金引き上げのため」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
ソウル・江南(カンナム)のあるマンション団地入居者代表会議が最低賃金引き上げを数日後に控え警備員全員に解雇を通知していた。最低賃金引き上げにともない管理費負担が増えたという理由だ。

ソウル・狎鴎亭洞(アプクジョンドン)の旧現代マンション警備員労働組合が5日に明らかにしたところによると、同マンション入居者代表会議は先月28日に警備員94人全員に「1月31日付けで解雇する」という内容の解雇予告通知書を伝えた。

入居者代表会議側は案内文で「前年比で2018年度の賃金引き上げ分と退職金負担金が6億6000万ウォン(約7021万円)増加する。外注業者に切り替えれば賃金引き上げにともなう退職金引き当て負担が消え管理費負担が大きく減る」と説明した。


代表会議側は警備員を外注業者を通じた雇用に切り替えた上で解雇された警備員の再雇用を推進する考えだ。ただ既存の警備員再雇用が行われても94人全員は採用されないのではないかとの懸念が出ている。

警備員Aさんは「最低賃金が16.4%引き上げられれば月給が32万ウォン増える。この分を受け取らず正規職として働きたいが受け入れられなかった。本当に解雇されるのか不安になりながら待つほかない状況だ」と訴えている。





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