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<野球>サムスン「賭博疑惑選手、韓国シリーズから除く」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

プロ野球サムスンの金仁(キム・イン)社長が20日、選手の賭博疑惑について謝罪している。

プロ野球サムスン・ライオンズが不法賭博容疑を受けている所属チームの選手を韓国シリーズ(KS)のエントリーから除外することにした。

サムスン・ライオンズの金仁(キム・イン)社長は20日、大邱(テグ)市民運動場で記者会見を開き、「所属選手の賭博疑惑に関連して物議をかもし、国民に心から謝罪したい。疑惑を受けている選手は韓国シリーズに出場させない」と明らかにした。続いて「選手団の管理を徹底できなかった点を深く反省している。賭博疑惑に関連し、捜査当局の要請がある場合は積極的に協力する」と付け加えた。

しかしサムスン球団は懲戒を受ける選手の名前を公開しなかった。金社長は「現在捜査が進行中の事案なので理解してほしい」と述べた。サムスンは26日からプレーオフ(NCダイノス-斗山ベアーズ)の勝者と韓国シリーズを行う。韓国シリーズのエントリー提出日は前日の25日。


不法賭博容疑を受けている選手はサムスンの核心戦力であり、韓国シリーズのエントリーに当然含まれるべき選手だ。球団が選手の名前を発表しなくても25日には自然に明らかになる。

現在ソウル地方警察庁広域捜査隊が捜査している選手はAとB。Cは検察が捜査をしたが中断したという。サムスン球団は3人とも韓国シリーズのエントリーから除外する方針だ。

サムスン球団の立場発表は賭博関連報道から6日後にあった。15日にある放送局が「サムスンの主軸投手がシーズン後、マカオのカジノで数億ウォン(数千万円)の賭博をした。これら選手は現地で組織暴力団から賭博資金を借りた後、韓国に戻って返す方法を利用した」と報じた。翌日、警察がサムスン選手2人に対して賭博および為替管理法違反に対する調査を進めていると明らかにした。

サムスン球団は最初の報道から19日まで沈黙を守った。「状況を把握中」という言葉を5日間繰り返した。捜査機関の発表がある前に球団が先に所属選手の容疑を明らかにすることが負担になったからだ。その間、世論は悪化した。不法賭博をした選手を球団がかばっているという指摘もあった。

該当選手は球団との面談で、知人とマカオに行ったことをすでに認めた。しかしベッティング金額や方法など犯罪容疑については「納得できない」と主張したことが分かった。選手生命にかかわる事案をめぐり球団が先に断罪するのは難しいという側面もあった。

サムスン球団が沈黙する間、警察は18日、「本格的な捜査を始めたのではない。該当選手の金融口座と通信内訳、出入国記録などを確保して分析している。韓国シリーズが終われば選手を呼んで調査することもある」と明らかにした。世論はさらに悪化し、結局、サムスンが該当選手の懲戒を決めた。

柳仲逸(リュ・ジュンイル)サムスン監督(52)は「数日間、球団と相談したが、懲戒するかどうか結論を出せなかった。結局、容疑を受ける選手は韓国シリーズに出場できないと判断した」と述べた。サムスンはこの日午後6時、大邱球場で韓国シリーズに向けて紅白戦を行った。賭博容疑を受けている選手3人は出ていなかった。

一方、不法賭博波紋は野球国家対抗戦「プレミア12」の選手選抜にも影響を与えると予想される。3人の中に代表チームに選ばれた選手がいるからだ。韓国野球委員会(KBO)は「疑惑がある選手をプレミア12に出場させるのは難しい。金寅植(キム・インシク)代表チーム監督と相談する予定だ。エントリーの変更は可能」と述べた。



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