▼キム・ジャンフンに続く独島の護り人となるか
イ・スンチョルはすっかり変わった。歌手として新しい道が開かれた。新曲を発表してツアーを回る歌手から、独島を研究し統一に関心を持つ歌手に成長した。
イ・スンチョルは「『その日に』が国民的な歌になった。私もやはり大きな責任感を感じた。私の公演のエンディング曲なのに格が変わった感じだ」と紹介した。引き続き「初めは『その日に』を独島で歌うといった時、そのまま無視しておこうとも思っていた。政治的な問題という考えに悩みも大きかったが、運命のように私のもとにやってきた曲」としながら「私が『その日に』プロジェクトを着々と準備してこなかったとしたら、同じ目にあってもおそらく個人的に腹を立てるだけに終わっていたかもしれない。しかし、今振り返ると『その日に』がまるでこの事件のために計画されていたようなもの」と声に力が入った。
イ・スンチョルは脱北青少年らと歌った『その日に』で統一の願いを込めて歌った。一回性のイベントで終わらせないために、国連本部で開かれた非政府組織(NGO)総会で公演し、北朝鮮の人権事情を全世界界に知らせるためにハーバード大で慈善公演まで行った。この過程はすべてドキュメンタリー『その日に』〔KBS(韓国放送公社)2015年1月8~9日放映予定)に収められた。
「私がしなければならない本当に重要なことができた。大韓民国の歌手として、このような仕事はしなければならないという考えだ。キム・ジャンフンと会って独島に関する研究もしてさまざまな仕事に参加するつもりだ。『その日に』を牡丹峰(モランボン)合唱団と歌い、私は指揮をしたい」
▼日本公演ビザ、再び申請する
運命のようにイ・スンチョルと会った曲『その日に』を中心に据えたプロジェクトはまだ続く。イ・スンチョルは12月3日に行われるMnet『アジアン・ミュージック・アワード』で、香港子供合唱団と『その日に』の英語バージョンを歌う予定だ。また、世界の有名歌手とのコラボレーションも計画されている。U2のボノら外国有名歌手に共に舞台に立とうとの手紙を送った状態だ。
2015年には「その日に-一つになったその日を夢見て」というタイトルで30周年記念公演に突入する。ワールドツアーの都市には東京と大阪も含まれている。「日本に公演ビザを堂々と申し込むつもりだ。拒まれても受け入れられてもニュースになるだろう。私は歌手だ。政治的、外交的な道具ではない、音楽で話をしなければならないのが私の責務ではないだろうか。責任感を前向きに受け入れ最善の方法をこれからも探っていきたい」
歌手イ・スンチョル「私は政治的ではない…音楽の力信じるのみ」(1)
イ・スンチョルはすっかり変わった。歌手として新しい道が開かれた。新曲を発表してツアーを回る歌手から、独島を研究し統一に関心を持つ歌手に成長した。
イ・スンチョルは「『その日に』が国民的な歌になった。私もやはり大きな責任感を感じた。私の公演のエンディング曲なのに格が変わった感じだ」と紹介した。引き続き「初めは『その日に』を独島で歌うといった時、そのまま無視しておこうとも思っていた。政治的な問題という考えに悩みも大きかったが、運命のように私のもとにやってきた曲」としながら「私が『その日に』プロジェクトを着々と準備してこなかったとしたら、同じ目にあってもおそらく個人的に腹を立てるだけに終わっていたかもしれない。しかし、今振り返ると『その日に』がまるでこの事件のために計画されていたようなもの」と声に力が入った。
イ・スンチョルは脱北青少年らと歌った『その日に』で統一の願いを込めて歌った。一回性のイベントで終わらせないために、国連本部で開かれた非政府組織(NGO)総会で公演し、北朝鮮の人権事情を全世界界に知らせるためにハーバード大で慈善公演まで行った。この過程はすべてドキュメンタリー『その日に』〔KBS(韓国放送公社)2015年1月8~9日放映予定)に収められた。
「私がしなければならない本当に重要なことができた。大韓民国の歌手として、このような仕事はしなければならないという考えだ。キム・ジャンフンと会って独島に関する研究もしてさまざまな仕事に参加するつもりだ。『その日に』を牡丹峰(モランボン)合唱団と歌い、私は指揮をしたい」
▼日本公演ビザ、再び申請する
運命のようにイ・スンチョルと会った曲『その日に』を中心に据えたプロジェクトはまだ続く。イ・スンチョルは12月3日に行われるMnet『アジアン・ミュージック・アワード』で、香港子供合唱団と『その日に』の英語バージョンを歌う予定だ。また、世界の有名歌手とのコラボレーションも計画されている。U2のボノら外国有名歌手に共に舞台に立とうとの手紙を送った状態だ。
2015年には「その日に-一つになったその日を夢見て」というタイトルで30周年記念公演に突入する。ワールドツアーの都市には東京と大阪も含まれている。「日本に公演ビザを堂々と申し込むつもりだ。拒まれても受け入れられてもニュースになるだろう。私は歌手だ。政治的、外交的な道具ではない、音楽で話をしなければならないのが私の責務ではないだろうか。責任感を前向きに受け入れ最善の方法をこれからも探っていきたい」
歌手イ・スンチョル「私は政治的ではない…音楽の力信じるのみ」(1)
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