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【コラム】日本で見た韓流の将来(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版
秋夕(チュソク、中秋)連休中に日本を旅行した。福岡に行った時、その地域で最も大きな書店の紀伊國屋に寄り、いろいろな本を見る機会があった。興味深いのは米国など西欧とは違い、日本の大型書店には韓国関連書籍が多いという点だ。特に映画書籍コーナーで韓国の本の比重はかなり大きい。韓国テレビドラマなどに関する本は「韓流」という別のカテゴリーで展示されていた。これは日本人の韓流に対する関心を反映したのだ。語学教材コーナーもこれと似ている。数年前に日本の書店で語学教材を見た時、韓国語は「その他の外国語」コーナーにあったが、現在は「韓国語」という表札を置いて別に分類されていた。書店だけでなく音楽や映像物を販売する店も「韓流」または「K-Pop」という名前で別のスペースを設けている。韓国と縁が深い私の立場ではうれしいことだ。

書店で韓国関連の本が独立したコーナーを占めているというのは大したことではないかもしれない。しかし韓日関係を勘案すると、これは特別な意味を持つ。韓国大衆文化の優秀性を見せる事例であるからだ。

日本での韓国文化ブームは今回だけでない。壬辰倭乱(文禄・慶長の役)当時、日本は朝鮮を侵略しながら接した朝鮮の陶磁器に魅了された。素朴な朝鮮の陶磁器は、日本で茶道用として大人気となった。日本に連れて行かれた朝鮮の陶芸家は、九州地方を中心に陶磁器産業を大きく復興させた。朝鮮の陶磁器技術を基礎に、日本は19世紀に有田焼と薩摩焼という名前で欧州と北米地域に多くの輸出をした。


20世紀に入って日本の文化評論家である柳宗悦は朝鮮時代の陶磁器、工芸品、民話などを日本に紹介した。これを契機に日本の骨董品市場では朝鮮骨董品を主に扱う「李朝」という独立した市場が生じたりもした。壬辰倭乱から現在まで韓国の陶磁器は日本で人気だ。

陶磁器と同じように韓国料理は日本人が好きな食べ物の一つだ。その最初はおそらく1988年ソウルオリンピック(五輪)当時のようだ。当時、韓国は政治的に激動期であり、対外イメージがよくなかった。このため五輪を控えた韓国としては、飲食品の広報が最も容易なマーケティングだったのだろう。特に日本人は当時、バブル経済のため海外旅行によく行き、外国の料理を楽しんだ。五輪後にも日本人に韓国料理に対する良いイメージは維持された。90年代にはビビンパがヘルシーな料理として定着し、2000年に入ってからはマッコリブームが起きた。(中央SUNDAY第392号)



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