５月１３～１５日にソウル・オリンピック体操競技場で初の来韓コンサートを行う日本のトップ女性歌手、安室奈美恵が、７日午後、ソウル・インターコンチネンタルホテルで記者会見を行った。

この日、仁川（インチョン）空港から入国した安室は、午後３時に予定された記者会見に４時過ぎに現れ、「長い間、お待たせして申し訳ありません」という言葉で話を始めた。

その間、安室奈美恵の来韓公演は何度も推進されたが、韓日文化交流の制限や文化的な差などから、実現までには至らなかった。 安室は０２年、アルバム撮影のために非公式的に来韓したが、公式日程を通した訪韓は今回が初めて。


最近、ダンス音楽からバラードに変わったのではないかという質問に対し、安室は「特に変わった理由はなく、いろいろな音楽をやっていくのが目標」と答えた。また、日本の歌手が韓国公演で大きな成功を収めていないという点については、「まだ文化的な差があり、韓日両国のアーティスト間にギャップもあるからだと思う。文化がお互い溶け込めば、もっとよくなると期待している」と語った。

現在、日本で全国ツアー中の安室は、４月１１日の東京公演を最後に、全３６回の日本公演を終える。 ５月１３、１４日には日本公演と同じコンセプトで単独舞台を行い、最終日の１５日には、韓国の歌手らとジョイント舞台を企画している。 安室は記者会見など公式日程を終えた後、８日午後に帰国する予定。

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