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<アジアカップ>韓国がヨルダンに敗れた後…日本で「日本最強論」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓国サッカー代表チーム

カタールアジアカップの準決勝で韓国がヨルダンに0-2で敗れた後、日本で「日本最強論」が浮上しているという報道があった。日本は3日に行われた準々決勝でイランに1-2で逆転負けした。

東スポWEBは7日、「準決勝でヨルダンが2―0と韓国に完勝して決勝進出したことで『日本最強論』が沸騰している」と伝えた。

報道によると、日本のファンがこのように主張するのは、アジアカップ大会前に行われた日本-ヨルダンの非公開練習試合の結果のためだ。


森保一監督が率いる日本代表は先月9日、ヨルダン代表と行った練習試合で6-1で大勝した。試合内容の詳細は伝えられていないが、南野拓実(ASモナコ)、前田大然(セルティック)らが得点して圧勝したという。

この結果に基づくと日本はヨルダンより実力があるということで、日本がイランに敗れなければアジアカップで優勝できたはずというのが、日本サッカーファンの主張だ。また、ヨルダンがアジアカップで優勝しても、ヨルダンに6-1で大勝した日本が「実質的優勝」という主張もあった。いかなる場合にも「日本が最強」ということだ。

ただ、こうした一部のファンの主張に対し、東スポWEBは「あくまでもテストの場であっただけに、実戦とは異なる」と伝えた。

一方、クリンスマン監督が率いる韓国代表は7日、アジアカップ準決勝でヨルダン代表に0-2で敗れて敗退した。孫興慜(ソン・フンミン、トッテナム)、金玟哉(キム・ミンジェ、バイエルン・ミュンヘン)、李康仁(イ・ガンイン、パリ・サンジェルマン)、黄喜燦(ファン・ヒチャン、ウルバーハンプトン)らワールドクラスの選手で構成されて歴代最強戦力という評価を受けた韓国代表は64年ぶりのアジアカップ優勝に挑戦したが、苦戦続きで競技力に対する批判が続いた。



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