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岩の上に裸の人たち…フィンランドで1000人の「集団ヌード」 

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

フィンランドの国旗 [Pixabay]

フィンランドで市民約1000人が大規模な裸体撮影に参加した。

AFP通信によると、米国の行為芸術家スペンサー・チュニックさんがフィンランドのクオピオで15日(現地時間)午前3時ごろ、志願者約1000人と一緒に大規模な裸体写真撮影を行った。

チュニックさんはAFP通信とのインタビューで「私は(資源者の)身体をフィンランドの湖と結び付けたかった」とし「1000個の湖があるこの地(フィンランド)は裸1000人の土地になった」と話した。


同時に「大衆に創作過程の一部になることは非常に珍しいこと」と話した。

チュニックさんの写真展を展示している「VBフォトグラフィックセンター」は先月26日、インスタグラムに「約7時間、クオピオ2023の設置作業を手伝ってくれる大人のボランティアを募集する」と知らせ、撮影計画を明らかにした。

チュニックさんは世界的なヌード写真作家で、1990年代以降、全世界を舞台に大規模なヌード撮影を行ってきた。数百から数千人の志願者が参加して撮影が実現したことで有名だ。

昨年11月には皮膚がんに対する認識向上のため、オーストラリア・シドニーで約2500人の志願者と撮影を行ったことがある。2016年には女性約130人とドナルド・トランプ氏に反対する趣旨のヌード撮影を進めたりもした。



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