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「韓半島で戦争起きかねないのに…「マティス氏、トランプ大統領を批判」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
マティス前米国防長官が1日、トランプ大統領に対し「現職大統領に対し悪く言いたくはない」としながらも「特異な大統領」と骨のある言葉を投げた。1日に放送された米CBS放送とのインタビューでのこと。マティス前長官は3日に著書の出版を控えている。

トランプ政権初代国防首長だったマティス前長官は昨年12月に辞任した。トランプ大統領がシリアに駐留する米軍を撤収させるという方針を決めたことに反対の意思を明らかにしながらだ。執権直後に多くの費用がかかるという理由で在韓米軍の撤収を秤にかけたトランプ大統領を防いだのもマティス氏だ。彼は今回の著書で「同盟がある国は繁栄するがそうでない国は衰退する」とし、トランプ大統領を思い切って批判するとウォール・ストリート・ジャーナルが伝えた。

NPRなど米国メディアによると、マティス前長官は今回の著書で「(トランプ政権で)私ができる限り最も長く支え熱心にやった」と書いた。続けて「同盟と信義を守ろうという私の戦略的助言がこれ以上響きを持つことができなかった時、辞任する時ということをわかった」ともした。伝統的友邦との同盟を最優先視しないトランプ大統領と溝があったことを認めたのだ。彼は辞任の意向を明らかにした公開書簡でも「伝統的同盟国との関係を重視しなければならない」と強調した。


北朝鮮が7月から再開した短距離ミサイル発射などの挑発に対しトランプ大統領がツイートなど通じて「多くの国がやっていること」というなど過小評価したことに対してもマティス氏は反対の意思を明確にした。アトランティックとのインタビューでマティス氏は「現軍統帥権者(大統領)を攻撃すれば良いことがない。(トランプ大統領を)さらに弱くさせ(彼が窮地に追い込まれれば北朝鮮が)何か発射し始めるたびに韓半島(朝鮮半島)で戦争が起きかねない」と話した。

彼はアトランティックとのインタビューではトランプ大統領のツイート政治に対し「婉曲な語法を使って話すならば(トランプ大統領のツイートが)逆効果を生んでおり大統領職の品位を落としている」と批判したりもした。ワシントンポストのベテランスター記者であるボブ・ウッドワード氏の著書『恐怖の男 トランプ政権の真実』によると、彼はトランプ大統領の在韓米軍撤収の主張に対し「小学校5~6年生水準」と批判したりもした。彼が辞任の意向を明らかにしたというニュースを伝えながらワシントンポストは「きょうは米国に悲しい日」という見出しを付けた。

1950年生まれでのマティス氏は「戦う修道士」と呼ばれる。「結婚する時間もない」として一生未婚で過ごした彼は清廉なリーダーとして定評があった。寡黙な性格な彼が今回の著書で在任期間中の秘事をどれだけ暴露するかも関心事だ。韓米同盟が揺らぐ状況で韓国でもこの著書は大きな関心を集めている。

しかし著書出版前に抜粋本を提供されレビューした米国メディアによると、マティス氏が今回の著書で秘話を深く打ち明けたりはしないとみられる。本の題名は『コールサイン混沌:リードする方法を学ぶ』で、リーダーシップと関連したものが主な内容だ。NPRはこの著書について、「秘話を暴露する本ではない」と伝えた。しかしトランプ大統領に対する批判が主で外交安保分野を取り上げる点で北朝鮮と韓米同盟が主要内容になると予想される。





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