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100%「韓国産」ヌリ号試験用ロケット、午後4時打ち上げ…成否のカギは

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

27日、全羅南道高興外羅老島の羅老宇宙センターで、韓国型ロケット「ヌリ号」のエンジン性能検証のための試験用ロケットが発射台に設置されている。(写真=航空宇宙研究院)

安全ヘルメットをかぶった作業員が最終点検のため慌ただしく動き回っていた。粒子状物質が空を白く覆ったが、風速は時速5メートルでほぼ無風に近い。ロケットの打ち上げに適した天気だ。

28日午前、全羅南道高興(チョルラナムドコフン)の羅老(ナロ)宇宙センター発射場の風景だ。全長25.8メートルのヌリ号試験用ロケットは空に向かって垂直に立てられていた。韓国航空宇宙研究院は試験用ロケットの打ち上げを控えた27日、すべての点検を終えた。オ・スンヒョプ発射体推進機関開発団長は「エンジニア200人余りを投じて点検を終わらせ、打ち上げ準備を完了した状態」と話した。

航空宇宙研究院は28日午後2時30分に試験用ロケットの打ち上げ時刻を確定して発表する予定だ。気象状態に異変がないなら、午後4時ごろに打ち上げられるものと予想される。


75トン液体エンジンを搭載した試験用ロケットは、韓国の技術だけで製作された。3段式の韓国型ロケット「ヌリ号」は、75トンエンジン4基を使った1段目と75トンエンジン1基を使った2段目で構成されている。3段目には7トンエンジンが搭載される。

今回の打ち上げは核心部品である75トン液体エンジンの性能検査が目的だ。成否のカギはエンジンの燃焼時間が握っている。目標燃焼時間は140秒で、これを越えれば打ち上げが成功したと見なす。科学技術情報通信部のチェ・ウォンホ巨大公共研究政策官は「140秒以上エンジンが作動すれば性能検証が完了したと考える」と説明した。今回の打ち上げが成功した場合、ヌリ号打ち上げのための扉を開いたということで意味がある。加えて、韓国の技術だけで作った75トン液体エンジンを確保したという点で先進国中心の宇宙開発に一歩近づいたと評価することができる。

これに先立ち、航空宇宙研究院は2013年に羅老号の打ち上げに成功した。だが、核心部品の1段目ロケットエンジンにロシア製を使い、半分の成功という評価を受けた。今回のヌリ号試験用ロケットに対する打ち上げ実験が成功した場合、航空宇宙研究院は2021年のヌリ号本打ち上げを推進する予定だ。失敗した場合、75トンエンジンを搭載した試験用ロケットの再打ち上げを来年下半期に行う予定だ。ヌリ号の開発には政府予算1兆9500億ウォン(約1968億円)が投じられる。



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