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<アジア大会>「負けるために来たのか」…マレーシアファン、孫興民のSNSに冷やかしコメント

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

17日午後、インドネシアのバンドンでアジア競技大会サッカーグループリーグE組第2戦の韓国-マレーシア戦が行われた。1-2で敗れた韓国代表の孫興民(ソン・フンミン)がうなだれている。

2018ジャカルタ・パレンバン・アジア競技大会男子サッカー代表の孫興民(ソン・フンミン)のソーシャルネットワークサービス(SNS)が韓国とマレーシアのサッカーファンの戦場に変わった。マレーシアサッカーファンが孫興民のインスタグラムに冷やかしのコメントを書き込むと、これに怒った韓国サッカーファンが暴言で対応した。

韓国代表は17日、アジア競技大会男子サッカーグループリーグ第2戦でマレーシアに1-2で敗れた。

その後、マレーシアのサッカーファンは孫興民のインスタグラムに韓国サッカー代表をからかうような書き込みをした。怒った韓国のサッカーファンが反撃し、両国ネットユーザーは孫興民のインスタグラムで舌戦を繰り広げた。


孫興民のインスタグラムのある掲示物には20日現在、6000件以上のコメントが書き込まれている。マレーシアのネットユーザーは「負けるためにインドネシアまで来たのか」「韓国は敗北者」などと書いた。韓国ネットユーザーは暴言が入ったコメントで応酬した。

舌戦が激しくなると、マレーシアのあるネットユーザーは「一部のマレーシアファンの行動を謝罪したい。全員がそのような考えを持っているわけではないので、孫興民と韓国のサッカーファンはマレーシアに悪い感情を抱かないことを望む。共に良い雰囲気を作ろう」というコメントを載せた。

選手のSNSがファンの感情の噴出口になるケースは昨日今日のことでない。U-23(23歳以下)韓国代表のFW黄喜燦(ファン・ヒチャン、ザルツブルク)とGKソン・ボムグン(全北)はマレーシア戦の直後、自分のSNSを非公開にした。

一方、韓国は20日、グループリーグ最終戦でキルギスと対戦する。韓国はこの試合で勝利するか引き分ければ決勝トーナメント進出が決まる。敗れる場合、他の出場国と勝ち点などを比べなければいけない。



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