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【コラム】大学修学能力試験に対処する姿勢=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

イラスト=キム・ヒリョン記者

心配していた大学修学能力試験(修能)がようやく終わった。無事に終わって本当に良かった。受験生には非常に長い1週間だったはずだ。ようやく長いトンネルが終わると思っていたところに、突然そこが終わりではなく1週間さらに進まなければいけない状況となり、どれほどつらかっただろうか。

修能は大韓民国のほとんどの国民が受ける成人式の別名のようなものだ。あたかもクマが洞窟でニンニクとヨモギだけを食べながら100日間を持ちこたえて人間になったという檀君神話のように、大韓民国の国民ならほとんどが「高校3年」という長くて暗いトンネルを通過して修能という成人式を迎える。

大学修学能力試験を縮めた言葉が修能だ。1993年以前には大学入学学力考査、すなわち学力考査だった。以前には予備考査・連合考査などと呼ばれた。名前と内容は少しずつ違うが、入試を控えた高校3年生としての過ごし方はどの時代も似ている。したいことは後回しにし、遊びたいという気持ちも抑えなければいけない。そして高強度の正解当て練習にまい進する。理解できなければ暗記してでも正解を当てなければいけない。


暴圧的で不合理な方式の成人式だと思うが、今はまださらに発展した形が開発されていない。事情はますます悪化しているようだ。来年高校3年になる息子のおかげで、非常に複雑な「等級カット」「修能最低」など修能特殊用語を少しずつ知り始めたが、20年ほど前に私が経験した大学入試より悪化した点ばかりであり、改善した点はなさそうだ。

遠い昔、少年は村の入口の大きな石を持ち上げる儀式を通じて成人として認められたという。村の人々が集まって石を担ぐ姿を見守り、成人になったことを祝う祭りをした。今日の修能試験場の風景もそれほど変わらない。修能の日には全国民が修能の結果に耳を傾け、親は試験場の前で祈り、修能を終わて出てくる子どもを労う。

第4次産業革命の到来で2030年には大学の半分が消えると予言する学者もいるが、依然として大学は社会に出ていくための関門であり、入試は避けられないのが現実だ。しかし幸せは成績順ではなく、長い人生で修能成績はそれほど重要なものではない。ただ成人になる最初の通過儀礼にすぎない。

これから高校3年というトンネルを通過する息子が無事に元気に1年を乗り越えることを祈る。試練に耐えて無事に修能を終えたすべての受験生に拍手を送りたい。

パク・ヘミン/コリア中央デイリー・経済産業部長



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