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画面を財布のように「折りたたむ」スマートフォン…サムスン、来年発売

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
サムスン電子が来年下半期、財布のように折りたためるスマートフォンを発売する計画だ。このためにサムスンディスプレーが来年下半期からフォルダブル(foldable、折りたためる)OLED(有機発光ダイオード)ディスプレーを量産する計画であることが確認された。当初は量産に2、3年かかると予想されたが、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長らが新製品の発売に強い意欲を見せ、開発が繰り上げられたという。

◆画面を折りたためるスマートフォン

業界によると、サムスンディスプレーは今年末からフォルダブルOLED量産テストを始め、来年下半期からは大量生産に入る計画だ。このため社内にエンジニア200人以上が参加するタスクフォース(RF)を構成して準備中だという。


サムスンディスプレーが開発したフォルダブルOLEDは曲率(折りたたむ部分の曲がり程度)が1R(半径が1ミリの円が曲がる程度)。曲率が大きいほど曲がりが少ないことを意味する。業界では1R程度なら紙のようには完全に折りたためないとしても薄い財布程度は実現できるとみている。

フォルダブルディスプレー開発の最大の難題はパネルを保護する素材の開発だった。現在はディスプレーパネルを保護するためにガラスを使っている。しかしガラスは折りたたむことができず、フォルダブルには使えない。

フォルダブルOLEDパネルはセロハン紙のように薄いポリイミドという素材の上に画素(ピクセル)を駆動する薄膜トランジスター(TFT)を付け、その上に色を表現する有機物質を蒸着する形で作られる。このパネル自体を折りたたむ技術は以前から開発されていた。しかしパネルを保護できる素材の開発が問題だった。フォルダブル用パネルを保護する素材は10万回以上折りたたんでも跡がついたり損傷してはならず、落としたりぶつけても簡単には壊れないほど強くなければいけない。サムスンディスプレーはガラスでない材質でこうした条件を満たすパネル保護素材を開発したという。

市場ではサムスン電子がどんなスマートフォンにフォルダブルディスプレーを適用するかに関心が向けられている。量産開始が来年下半期であることを考えると、来年上半期に公開されるギャラクシーS7ではない可能性が高い。来年下半期に登場するギャラクシーノートに適用するのか、それとも完全に新しいシリーズを出すかは決まっていない。ただ、スマートフォンは液晶を内側に折りたたむインフォルディング(infolding)ではなく外側に折りたたむアウトフォルディング(outfolding)方式を採用する方針という。アウトフォルディングはインフォルディングより製造が難しい。しかし消費者が折りたたんだ状態でもスマートフォンを利用できるようアウトフォルディングに決めたのだ。

◆李副会長「フォルダブルでアップルに追いつく」

サムスンは昨年11月に米ニューヨークで開催された「インベスターフォーラム」でフォルダブルディスプレーの試作品を投資家に公開した。しかし大量生産には2、3年かかるという見方が多い。技術的な難題などを考えると、来年中に高い収率(全体生産量のうち出庫可能な比率)でパネルを生産するのは難しいという分析が多かった。

しかし李在鎔(イ・ジェヨン)副会長がフォルダブルスマートフォンに強い意欲を見せ、量産目標時期が繰り上げられたという。

李副会長は最近、「完全に新しい形のスマートフォンでなければアップルを逆転できない」とし、フォルダブルの開発を促したと伝えられた。

ギャラクシーS6エッジがよく売れている点もフォルダブル量産の時期を操り上げる刺激剤となった。当初サムスンはギャラクシーS6とS6エッジの販売比率を80%対20%程度と予想していた。しかし蓋を開けてみるとエッジの販売が全体の半分程度を占めた。業界の関係者は「サムスンがフォルダブルスマートフォンを成功裏に出せば、業界の版図をもう一度変えることができるだろう」と述べた。



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