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【コラム】韓露協力の新しい道(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版
先月23日、「韓米エネルギー安保対話」がソウルで開かれた。2013年7月の米ワシントンに続いて2回目だ。今回の会談は、今後の韓国のエネルギー戦略を見せるだけでなく、韓露エネルギー協力の方向にも少なからず影響を及ぼすと考えられる。数年前に活発に議論された韓露エネルギー協力は、現在はほとんど中断した状態だ。韓半島(朝鮮半島)が持つ地政学的な変数のためだ。

他の理由もある。韓国のエネルギー戦略に根本的な変化が生じた。韓露エネルギー協力は2011-2013年に可視的な枠を形成する契機があった。当時、ロシアがシベリアから太平洋までつながるパイプラインの建設に着手したからだ。しかし北朝鮮を通過する問題が障害となり、交渉は進展しなかった。さらに世界的にシェールオイル・ガス開発ブームが広がり、ロシアが経済的な困難に直面したことで、両国間のエネルギー協力にも赤信号が灯った。特にシェールオイル・ガスが大量生産され、従来のエネルギーの競争力が顕著に落ちるなど、エネルギー環境も大きく変わっている。

現在、韓国はエネルギー輸入先の多角化を推進している。昨年、韓国の天然ガス輸入量のうちロシア産の導入分は4%にすぎなかった。シベリアパイプラインが完工しても北朝鮮の変数が解決されなければ、取引量の急増を期待するのは難しい。


韓国のエネルギー安保戦略も変わった。かつてはエネルギーの安定的需給のための輸入先確保が優先課題だった。今は再生可能エネルギーなど新しいエネルギー源の確保に重点を置いている。ロシア側にも問題がある。韓国が自国内のエネルギー開発に直接参加するのを避けようとする。これはロシアにとってエネルギー産業が国家戦略産業であることに起因する。ロシア政府はエネルギー開発関連分野の先端技術を保有する企業にのみ開発参加を認める。残念ながら韓国はまだこうした要件を満たしていない。

(中央SUNDAY第414号)



【コラム】韓露協力の新しい道(2)

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