仁川(インチョン)の永宗島(ヨンジョンド)のあちこちにカジノを含む複合リゾートを作る事業が着工され始めた。
韓国企業のパラダイスグループと日本のエンターテインメント企業セガサミーの合弁であるパラダイスセガサミーは20日、永宗島でパラダイスシティの起工式を行った。位置は永宗島の南西側の端、仁川国際空港旅客ターミナルから1.1キロ離れた国際業務地区内だ。パラダイスセガサミーはここの33万平方メートルの敷地に計1兆9000億ウォンを投資して、客室711室を備えた特1級ホテルやコンベンションセンター、外国人専用カジノなどを作る。カジノは国内最大規模でカードゲームができる160テーブルとスロットマシン350台などが入る。カジノとホテルを完工した後、2017年3月に第1段階の開場をし、郊外周辺施設の追加工事を経て2022年に完全オープンする予定だ。
韓流を体験できるK-プラザやサウナを兼ねた大型スパも共に作る。K-プラザはK-POPをはじめ食・ファッション・芸術など韓国文化を1カ所で楽しめる空間だ。パラダイスセガサミーのチェ・ジョンファン代表は「文化と休息、ゲームを共に楽しめる東北アジアを代表するリゾートにする」と話した。
パラダイスシティのほかに永宗島には4、5カ所のカジノ複合リゾート事業が推進されている。敷地は東北側の雲北洞(ウンブクトン)のミダンシティと永宗島内の雲西洞(ウンソドン)だ。ミダンシティにはひとまず中国・米国の合弁会社リッポー&シーザーズ(LOCZ)が計2兆3000億ウォンをかけてリゾートとショッピングモールを作ることを確定した。2018年にカジノとリゾートを、2023年にはショッピングモールまでオープンする。LOCZは今年中に土地売買契約を結んで来年中には着工する計画だ。
中国人観光客をお出迎え…永宗島に1兆9000億ウォンのリゾート着工(2)
韓国企業のパラダイスグループと日本のエンターテインメント企業セガサミーの合弁であるパラダイスセガサミーは20日、永宗島でパラダイスシティの起工式を行った。位置は永宗島の南西側の端、仁川国際空港旅客ターミナルから1.1キロ離れた国際業務地区内だ。パラダイスセガサミーはここの33万平方メートルの敷地に計1兆9000億ウォンを投資して、客室711室を備えた特1級ホテルやコンベンションセンター、外国人専用カジノなどを作る。カジノは国内最大規模でカードゲームができる160テーブルとスロットマシン350台などが入る。カジノとホテルを完工した後、2017年3月に第1段階の開場をし、郊外周辺施設の追加工事を経て2022年に完全オープンする予定だ。
韓流を体験できるK-プラザやサウナを兼ねた大型スパも共に作る。K-プラザはK-POPをはじめ食・ファッション・芸術など韓国文化を1カ所で楽しめる空間だ。パラダイスセガサミーのチェ・ジョンファン代表は「文化と休息、ゲームを共に楽しめる東北アジアを代表するリゾートにする」と話した。
パラダイスシティのほかに永宗島には4、5カ所のカジノ複合リゾート事業が推進されている。敷地は東北側の雲北洞(ウンブクトン)のミダンシティと永宗島内の雲西洞(ウンソドン)だ。ミダンシティにはひとまず中国・米国の合弁会社リッポー&シーザーズ(LOCZ)が計2兆3000億ウォンをかけてリゾートとショッピングモールを作ることを確定した。2018年にカジノとリゾートを、2023年にはショッピングモールまでオープンする。LOCZは今年中に土地売買契約を結んで来年中には着工する計画だ。
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