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【社説】李石基、堂々と司法手続きに応じると言ったのに

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
統合進歩党の李石基(イ・ソッキ)議員が「司法手続きが進行されれば、真実を証明するために堂々と臨む」と話したのは先月30日だった。韓国語を駆使する者ならば誰でも「積極的に捜査に応じる」という意味に解釈しただろう。統進党と李議員はしかし、他の言語圏に属しているようだ。その頃から今まで「司法手続きを進めるのならしろ。私たちはできる限り抵抗する」と受けとめられるような行動をしているからだ。

一昨日、国会議員258人が賛成して李議員に対する逮捕同意案が国会を通過した。国家情報院が裁判所から拘留令状を発行されたのは直後であった。全て法が定めた手続きであった。

統進党はしかし“司法手続き”に対抗した。国家情報院の職員が李議員を逮捕しようとするとすぐに党関係者30人余りが激しく立ちふさがった。「お前たちがどれだけチンピラなのかよく分かった」といった暴言や罵声を浴びせるかと思えば、国家情報院職員を押しやり殴った。足蹴りもしたという。ある職員はシャツが裂けた。彼の背中には爪跡がしっかりと残っていた。


国家情報院職員は公権力でその場にいたのだ。1人1人が国家を代表しているという意味だ。それなら統進党が罵声を浴びせ押しやって殴って傷つけた対象は、果たして誰なのか。

統進党は先月末も一日以上、李議員事務室などへの家宅捜索を拒否した。李正姫(イ・ジョンヒ)代表らが“容共(共産主義への同調)ねつ造”としながら執務室の前でねばった。明白な捜査妨害であった。令状執行を前に李議員の補佐陣が一部文書を破ったという疑惑まで提起された。

このような実態に法の定規を突きつければ、刑法上は公務執行妨害に該当する。数十人が団体で立ちふさがったので特殊公務執行妨害にもなる。文書を破棄したのは証拠隠滅罪だ。まさか、李議員が受けている内乱陰謀容疑に比べれば軽いのだから、その程度の犯法は特別ではないと感じているのだろうか。

私たちは、捜査当局が過去の公安捜査の前轍を踏まずに手続き的な定義を守りながら事件の実体をありのままに明らかにしてほしいと促した。同時に統進党も公党として国民の前に堂々と事実の有無を明らかにしなければなければならないと要求した。

統進党は果たしてそうしているのか。

統進党は今、存廃の岐路にある。セヌリ党・民主党・正義党は、統進党が果たして大韓民国の制度規定内の政党といえるのかについて会議をしている。李議員らの容疑のためだけではない。彼らをかばう過程で見せた統進党の非常識や違法性も問題になっている。大韓民国憲法が政党に付与した「民主的な基本秩序に背反しない」という最低限の要件を守っているのか不信に思っている。

したがって統進党が「統進党と進歩政治を助けてくれ」と訴えているのはお門違いもはなはだしい話だ。統進党の“生殺与奪権”を握っているのは統進党自身だからだ。民主的な基本秩序を守る公党なのか証明することが先だからだ。そしてその始まりは、司法手続きに対する尊重からであろう。統進党の覚醒を促す。



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