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キム・ギドク監督の「ピエタ」、ベネチア映画祭で韓国初の金獅子賞に

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

韓国初の金獅子賞を受賞したキム・ギドク監督(左、写真=NEW提供)

キム・ギドク監督の映画『ピエタ』が韓国映画史上初めてベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した。

映画『ピエタ』は韓国時間9日、第69回ベネチア国際映画祭閉幕式で映画祭最高の賞となる金獅子賞を受賞した。

これはキム・ギドク監督にとって最初であり韓国映画史上でも初めてだ。キム監督は1996年に映画『鰐~ワニ~』でデビューし、2004年に『うつせみ』でベネチア映画祭監督賞を、同年『サマリア』でベルリン映画祭監督賞を受賞しているが、世界3大映画祭で最高賞となる作品賞を受賞したのは今回が初めてだ。


これに先立ち今回の映画祭期間中には非公式賞の「若い批評家賞」など3つの賞を受賞したキム監督は最高の賞である金獅子賞まで受賞し、ベネチア映画祭4冠王となった。

キム監督は場内で『ピエタ』の名が呼ばれた瞬間、明るい微笑で授賞台に上がった。授賞台に上がり金獅子賞受賞の感想として「まずこの映画に参加したすべての俳優とスタッフに無限の感謝をしたい。そしてベネチア映画祭で映画『ピエタ』を選択したみなさんにこの栄光を差し上げたい」と述べた後、「アリラン」を歌った。主演俳優チョ・ミンスは「キム・ギドク監督と一緒に作り出した映画『ピエタ』の金獅子賞、韓国初ということでより幸福です。そのためさらに喜びもひとしおだ」と舞台の下で感想を述べ涙を流した。

映画『ピエタ』はキム・ギドク監督の18作目の映画で、債務者から残忍な方法で金を回収して生きていくイ・ジョンジンがある日突然母親だとして現れたチョ・ミンスに出会い起きる出来事を描いた。



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