米アトランタのコリアタウンにあるショッピングモールのスターバックスで、韓国人客が人種差別的な落書きをしたカップを受け取ったとして波紋が広がっている。
9日、韓国人のナム氏によると、1月21日午後8時、米ジョージア州にあるアルファレッタ・ノースポイントのショッピングモールにあるスターバックスの店員は、ナム氏ら2人に“つり目”が描かれたカップを手渡した。スターバックスは普段、注文した客の名前をカップに書いて客を識別しているが、この店員は韓国人客の名前の代わりに“つり目”を描いたのだ。“つり目”は中国や韓国系などのアジア人の侮辱の象徴だ。
これに驚いたナム氏らは、該当の店員および店頭のマネージャーにこの事実を指摘して謝罪を要求したが、スターバックス側はギフトカードを提供して事件を揉み消そうとした。
ナム氏と知人は問題のコーヒーカップの写真をフェースブックに掲載して、スターバックス側の反省を促した。この事件は、先月、ニューヨークのあるピザ店で韓国人の女性客に人種差別的な表現の入ったレシートを手渡して波紋を呼んでからわずか1カ月で発生した出来事ということで、アジア移民者らの関心を引いている。
アトランタ中央日報
9日、韓国人のナム氏によると、1月21日午後8時、米ジョージア州にあるアルファレッタ・ノースポイントのショッピングモールにあるスターバックスの店員は、ナム氏ら2人に“つり目”が描かれたカップを手渡した。スターバックスは普段、注文した客の名前をカップに書いて客を識別しているが、この店員は韓国人客の名前の代わりに“つり目”を描いたのだ。“つり目”は中国や韓国系などのアジア人の侮辱の象徴だ。
これに驚いたナム氏らは、該当の店員および店頭のマネージャーにこの事実を指摘して謝罪を要求したが、スターバックス側はギフトカードを提供して事件を揉み消そうとした。
ナム氏と知人は問題のコーヒーカップの写真をフェースブックに掲載して、スターバックス側の反省を促した。この事件は、先月、ニューヨークのあるピザ店で韓国人の女性客に人種差別的な表現の入ったレシートを手渡して波紋を呼んでからわずか1カ月で発生した出来事ということで、アジア移民者らの関心を引いている。
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