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大地震から1年の日本、なぜ韓国人美術家イ・ブル氏に引かれたのか(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

森美術館に新しく設置されたイ・ブル氏の「モンスター」(1998)シリーズ。 前が「モンスター:ブラック」、後ろが「モンスター:ピンク」。 布を利用して、いくつかの触手がついた奇怪ながらも柔らかい形状をつくった。 身体の限界に対する悩み、人間の条件に対する事由を込めている。 (写真=森美術館提供)

「この展示会が数年前に開かれていたとすれば、かなり違ったものに見えていただろう。 当時は生きるということをそれほど深刻に考えていなかった。 それでもあらゆることがうまくいっていたから…」(片岡真実森美術館チーフキュレーター)

「日本美術界の方々から『こういう時期に芸術家は何をしなければいけないのか』『どうやって生きるべきか』などの重い質問をたくさん受けた」(韓国設置美術家イ・ブル氏)

東日本大地震発生から1年を迎える日本が「人間の条件」について熟考している。 東京森美術館で4日開幕した女性美術家イ・ブル氏(48)の初の回顧展「私からあなたへ、私たちだけに」(FROM ME, BELONGS TO YOU ONLY)が話題になっている。


東京の六本木ヒルズにある森美術館ではその間、日本の草間弥生、杉本博司、米国のビル・ヴィオラ、フランスのアネット・メサジェ、中国の艾未未など、現代美術の最前線で活躍する人たちが大規模な個展を開いてきた。 イ・ブル氏は韓国人美術家では初めて、日本以外のアジア美術家では2番目に、ここで個展を開いている。

展示は「つかの間の存在」「人間を越えて」「ユートピアと幻想風景」「私からあなたへ、私たちだけに」の4セクションに分かれる。 イ・ブル氏が時期別に穿鑿してきたテーマだ。 展示は22年前のパフォーマンス映像で始まる。 この時期のイ・ブル氏は‘戦士’だった。 1990年、イ・ブル氏は奇怪な風船の服を着て東京都内を12日間歩いてパフォーマンスをした。 97年にはニューヨーク現代美術館(MoMA)にビーズで飾った生魚「壮麗な輝き」を展示した。 腐敗と悪臭にが耐えられなかった美術館側が作品を3日間で撤去すると、これに対抗したりもした。 99年のベネチア・ビエンナーレには片手と片腕、頭がない白い形状をぶら下げた。 この「サイボーグ」シリーズで彼女は特別賞を受けた。 展示は作家が20年以上も質問し、挑発し、戦ってきた旅程をひと目で見せる。

イ・ブル氏は同時に哲学者だった。 ユートピアをつくれるという人間の傲慢、理想の失敗…。 彼女はここで人間の条件・運命を見た。 展示の後半には、彼女が07年にパリ・カルティエ現代美術財団の個展に出したユートピアをテーマにした美術作品が登場する。



大地震から1年の日本、なぜ韓国人美術家イ・ブル氏に引かれたのか(2)

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