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イ・スンチョルの10集収録曲「そんな人ほかにいません」と「爪が抜けて」が同時にヒットしている。
先月6日に発売されたイ・スンチョルの10集の代表曲はブリティッシュロックスタイルの「爪が抜けて」。 イ・スンチョル側は代表曲「爪が抜けて」を積極的に広報中だ。 「爪が抜けて」が好評を受けているなか、「そんな人ほかにいません」の人気も急上昇している。
23日の盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領逝去後、ネットユーザーが制作した追悼動画像の背景音楽として「そんな人ほかにいません」が人気を集め、予想外のヒット曲となった。 「そんな人ほかにいません」は3月に公開された映画「悲しみより悲しい話」の主題歌で、イ・スンチョルはファンサービスでこの曲を10集に収録した。
イ・スンチョル側は「盧前大統領追悼ムードの影響で『そんな人ほかにいません』のリクエストが増えている。 BGMチャートなどでも上昇している」とし「悲しい盧前大統領の逝去と関連した人気なので喜ぶことではない。 ただ、故人を追悼して記憶するのに少しでも助けになれば幸い」と伝えた。
10集発表後、全国ツアーコンサートに力を注いできたイ・スンチョルは、6月から地上波音楽番組でアルバム広報を始める。 イ・スンチョル側は「爪が抜けて」と「そんな人ほかにいません」の2曲を放送カムバック舞台で歌う予定だ。
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