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統一教会文鮮明氏夫妻のヘリが不時着、14人負傷

19日午後5時10分、京畿道加平郡雪岳面(キョンギド・カピョングン・ソルアクミョン)にある清心(チョンシム)国際病院から2キロほど離れた張洛山(チャンラクサン、海抜630メートル)の頂上付近で、世界平和統一家庭連合(日本名:世界基督教統一神霊協会、統一教会)の文鮮明(ムン・ソンミョン)氏と韓鶴子(ハン・ハクチャ)夫人らが乗ったヘリコプターが不時着した。

この事故でヘリコプターに乗っていた16人のうち、文氏夫妻を含む14人が負傷し、清心国際病院に搬送され、治療を受けている。

負傷者は文氏夫妻と孫、孫娘3人、乗務員3人、統一教会関係者ら計14人の大半はかすり傷などの軽傷だったが、イム(38、女)某さんは重傷だということだ。


事故を起こしたヘリコプターは、この日の午後4時40分にソウルの蚕室(チャムシル)を離陸し、加平清心国際病院の屋上に着陸する予定だったが、目的地に到着する寸前で原因不明のトラブルが発生、張洛山の近くの林に緊急着陸した。ヘリコプターは搭乗客が退避後、まもなく爆発した。



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